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韓国の船がひっくりかえった。
多くの人が亡くなった。 船の関係者がTVで、「私たちは死ななければならない罪を犯しました」と叫んだ。 日本人なら死んでお詫びをしますというところだ。 民族の違いを感じた。 最近八戸図書館で児童書を読んだ。 朝鮮の民話だ。 そこに、同じ言葉が書いてあった。 「私は死ななければならない罪を犯しました」と。 その本には面白い表現が幾つもあった。 「蜜をなめた人のように黙りこくった」 まさに、この朝鮮の民話の通りに、坂本みちのぶ氏の発言に同調の声もない。 48億かけた屋根が七ヶ月で崩落して、苦情も補修も叫ばないのは理不尽。 自民は与党だから、沈黙はわかるが、民主諸君が同調しないは不可解だ。 副市長の田名部がひっかかった。 「入札妨害というのがありますね」 坂本みちのぶ氏がこう切り出した。 すると、副市長の田名部が、 「本件は入札妨害ではない」と顔を赤くしてスダレ髪をなびかして答えた。 「本件に入札妨害があるとは言っていない。世間に入札妨害というのがありますねと訊いただけです」 ここが坂本みちのぶ氏の頭のいい所だ。自分は言わない。気にする人間がひっかかるのさ。 市長小林の入札に問題がある。 設計書に金額が入っている。こんな入札があるのかと訊いた。 すると、契約検査課の秋山課長が顔をどす黒くして、「たまにあります」 と答えた。 「それなら、過去十年間で結構ですから、それを提示してください」 秋山課長の顔がむくんだ。 もともとむくんだようなふとり肉(じし)。困惑の表情だ。 この手を得意として逃げまくるのが建設部長の石黒。 この男の腹黒いのは従前より知悉だ。今回は石黒が返答せずに秋山課長だ。 この男も喋って失敗するタイプ。 観光課長の田中と東と西の横綱を張る。 当然、その結果は六月議会で問われるだろう。 ないものはないんだよね、石黒部長。 孤軍奮闘の坂本市議に同調して、理事者側の不手際を攻めるのが野党。 ところが腰が抜けた。 「蜜をなめた人のように黙りこくった」 三浦ひろし市議は与党質問をやらかした。建設問題に強い石橋市議に期待していたが、ダンマリはあんまりではありませんか。 幹事長の五戸氏が裁判に持ち込むべきだと追求するが、相手に瑕疵がないのにそれはできないと突っぱねたのが市長小林。 ところが、この質問の前に、坂本みちのぶ市議が「熊谷弁護士と相談されたと言って、本日の協議会へ提出した紙に瑕疵のないものには請求が出来ないの文言が印刷され、配布になりましたが、これは弁護士の承諾を得ていますか?」 この質問に清掃事務所の久保田所長はしどろもどろで手を上げたり下げたりして、ついにはオロオロ。 巧いところを質問した。 「弁護士に許可を取る、事前に記載事項の確認をとる。それから掲載する。この印刷した文言は弁護士から口頭で得たものですか、それとも文書ですか?」 「口頭です」 「弁護士の言質には責任がある。口頭での質問は三万円、文書で答えるには三十万円と開きがある。口頭で聞いたなら確認をしなければならない。そして、この文言でよろしいかを得なければ弁護士が言ったことにはならない。間違い聞き違いがあるかも知れないからだ」 久保田所長は困った。初潮が来たハナカミを用意していない娘のように困った。こういう時の朝鮮の民話には脛の赤いときからの表現がある。 さらに、股が裂けるような貧乏をしてという実に味わいのある表現で、朝鮮人の感性のよさにほれぼれ。 と同じように、今日の坂本みちのぶ氏の追及は鋭かった。 「熊谷弁護士は瑕疵担保請求はできないと言われたが、地裁での裁判に勝ち、高裁で負け、最高裁で勝つというように法解釈はいろいろあります。弁護士の判断も分かれます。私は個人でカネを熊谷弁護士に払って相談をしようとしましたが、どういう立場でするのか、市側の立場で聞くなら職員同行で願うといわれ、東京の弁護士に相談した結果がFAXで来ました。それには瑕疵担保請求はできるとあります。熊谷弁護士一人に訊いて正しいと思わずに弁護士会、あるいは司法書士会などの複数人に聞くべきではありませんか」 こう言うと副市長奈良岡の顔面がいきなりゆるんだ。 能面の翁のようにへらへら笑いを浮かべ、市長をみやる。 市長は焼き芋やの親爺が「サツマイモだと言われて買ったが里芋だった」と文句をぶつけられたような複雑で喩えようのない顔面ひきつりを見せて力んだ。 副市長奈良岡のへらへら笑いが市長小林に伝播したのか、小林の顔もゆがむ。 「熊谷弁護士を信頼しているので、誰が何と言っても瑕疵担保請求はしない」 何のための契約書かね? この坂本みちのぶ氏の追及で二つの宿題。一つは入札設計書の十年探し、こんな設計書が十年も保存してあるわけがない。大体契約検査課は今月入札した設計書すら保存していない。更に大方の書類は保存期限は五年。 秋山課長はどうするのかね? あると言った以上、ないでは済まされない。議会軽視で懲罰だ。太り肉も痩せることだろう。部長から押し付けられれば何でもやるのが職員。 ところが、坂本みちのぶ氏、質問の冒頭で市長のためにする職員も間違っていれば問われると五寸釘を刺した。 その言葉が宿題に効いてくるとは。問題の本質だけに根が深い。 6月議会は目と鼻の3日からだ。 さて、どうするどうするスチャラカチャン。 ▲
by jpn-kd
| 2014-05-27 08:10
買ったばかりの家の屋根が崩落した。
当然、常識があれば業者に苦情を言う。 ところが市長小林はそれをしない。 いきなり保険金であがなうと赤石環境部長に言わせた。 これはポーズで実際は請求もしていない。 裁判で決着をつけることになれば、入札に問題のあることが発覚する。 ①はSEECEという設計会社に元旦を連れてきた理由を問われ、民間会社の業者選択権を与えたのかと問われる。 ②これは積極的ではないが正当な競争入札を免れる行為だ。 ③そして、いかにも間組の下請けになったような形を装っているが、元旦と間の関係は並列で、2億5千万円のカネが元旦に渡る仕組みの入札設計書であった。 ④これがうまくいったため、本来入札で決める工事監理業務もSEECEに随意契約で出した。 ⑤これについては建設部長の石黒は「ままあること」だと言う。「はっち」も随意契約で監理業務を設計会社に出した。調べた。2億円以上が随意契約で出た。さらに、その見積が業者提示金額の99%と、官製談合ではないかと調査中。妙なことを口走って墓穴を掘るは傑作。 ⑥これらの痛い腹を探られたくないので、事故調査報告書説明会というインチキな名前の適当な会を開催し、議会事務局がその議事録を作成せず、清掃事務所にそれをさせた。 ⑦時間稼ぎをして本日、全員協議会 午後2時 八戸市一般廃棄物最終処分場屋根復旧事業についてを開催するが、復旧事業についてで、事故原因追求なしに、復旧の話をするのは、問題点を摩り替えているだけだ。 これに苦情を呈したら、その前半分を事故についてを討議すると言い換えた。 大体、議会事務局は市長の命令ならなんでもやる輩たち。とんでもない考えの持ち主ばかり。 議長を傀儡、あやつり人形だと馬鹿にしている。 その権能を教えたかと聞いている途中。 この議会事務局の手口もそろそろ解明する。 ⑧積極的に原因究明をせずに国から災害復旧のカネが出るような新聞記事が載ったようだが、これも赤石の手口と同じで、国からそのカネが出るの証明書が発行されたのか? 勝手な寝言とうわごとを言っているだけで市民の視線をそらそうとしているだけだ。 こうした、市長の理不尽な行動は不可解で不快だ。 業者に請求するところはする。監督職員のデキが悪く、業者の言いなりになったような点もあれば、その分は引いても責任は業者にある。 正しいことをしないと、市長を退職し夜中にうなされ目が覚める。 権限のあるあの時に、しっかりとしたことをしておけばと。 妙なことをして元旦に夜明けを見せれば、市長小林自身に闇夜がくる。 世の中はこうしたものだ。 ためらう、くじける心を強くし、誰もがすることを要求し、元旦を裁判に引き出せ。 それが市民の要望だ。 ▲
by jpn-kd
| 2014-05-26 08:02
いよいよ26日午後全協開かる。
①市長小林は何を血迷って業者に修理を求めないのか? 建てたばかりの家が七ヶ月で屋根が崩落すれば、誰でも建築屋に怒鳴り込む。 相手方がのらりくらりすれば、裁判に持ち込む。 これが道理だ。 ところが、市長小林がのらりくらりと業者に補修を求めないどころか、いきなり全国市有物件共済会へ保険請求すると言い出した。 これに悪乗りしたのが環境部長の赤石、デーリー東北新聞の記者に「保険がおりる公算大」と書かせた。ところが、赤石はそんなことは言っていない、デーリー東北新聞の記者が勝手に書いたとのたまわった。 これを聞いた記者はボイスレコーダーに記録ありと。 赤石は保険請求もしていない。 保険請求をするのは管財課、ここが専決処分権を有する。担当課である清掃事務所が事故報告書を上げてきたのは4月27日。それを受けて同日、管財課は共済会へ事故報告書を送付。 ところが、保険請求はしていない。 自動車所故を起こした。保険屋は現場に急行し、写真を撮り事後の損害賠償にそなえる。 ところが、雪が降って崩落した屋根の事故報告が四月末に着ても、現場へ行けば雪はおろか草木が芽吹く春も末。 これじゃ、保険は出ません。 すみやかに連絡しなければならぬ義務があろう。 市長小林は保険請求で逃げたいと思い、赤石に雪害項目を取り出させ、二億円と吹かせたが、約款には最大二億円と書かれているだけで、二億円が出るなどの話は煙もなければ火も見えずだ。 ②市長の小林は旗色が悪いと観測したのか、甚大災害請求を国にするとの妄語を口走るようになり、とうとう常軌を逸した。 瑕疵担保請求は堂々とした被害損害を蒙った者が要求できる権利だ。 ところが、熊谷弁護士のところに清掃事務所職員を派遣し、「瑕疵がないけれど瑕疵担保請求ができますか?」 こんな誘導型の質問をする馬鹿はいない。 現場に弁護士を連行し、この状態で相手方に補修を要求しないと市民から突き上げが喰らう、裁判も辞さないので手続きを願うというのが筋。 それを弁護士を巻き込んで、しない、させない、なさけないでは市長失格。 それに加担する職員も同罪だ。 現今は江戸時代と異なり殿様を戴かない。 首長は市民が選び、議員も同様でこれを二元性という。 首長の動きが悪ければ首をすげ変えることだ。 リコールという制度もある。 また、議員たちが首長のやることに不審を抱けば百条委員会を設置し、実態調査をし原因究明をする。その際に偽証をしたものは刑事訴追を受ける。 これほどの強権が議会には備わる。 この屋根崩落、対処を間違えば市長小林の命運は危うい。 さて、その審判はいかに。 26日午後からの全協、どこまで追求できるか野党諸君、煙幕、火幕、後幕、暗幕並べても逃げきれるのか市長小林? 喉首に担当突きつけられている事態を深刻に考えないと、意外に深い疵となろう。 続 ▲
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| 2014-05-24 09:40
いよいよ、ゴミ処理場屋根崩落の最終暴露です。
この問題の根源は二つあり、一つは昨日述べた設計書の金額入りです。 試験をする学生に答を書き入れた用紙を配った行為に似ています。 これでは試験になりません。 試験妨害、つまり競争入札妨害を八戸市はSEECEと共に行ったことになります。 何でそんなことをしなければならなかったのでしょう。 それには、たった一つしか考えられません。 それは黒幕なる人物がいたからです。 その人物がSEECEに働きかけたに違いありません。 それが誰であるかはわかりません。 役人は失敗を極端におそれます。 自分に火の粉がふりかかるのを必死に抵抗してドタバタします。 ところが、今回は火中の栗を拾いました。 屋根が崩落しなければ、この事件は闇から闇で筆者も知ることがありませんでした。 元旦工業に屋根工事が行くように仕向けた行為を、わかりやすく漫画にしてみました。 ![]() ![]() ![]() 黒幕は誰でしょう。 元旦工業は地元の業者ではありません。 この業者と接触できたのは誰でしょう。 謎です。 やはり、この問題は百条委員会で追及しなければ、八戸市議会は真実の追究もできない情けない集団であると自ら証明することになります。 40億円以上を投入したゴミ処分場がどのような原因で屋根が崩落したのか? 設計ミスか、元旦工業の作業ミスか? 設計会社がどうして元旦を連れてこれたのか? それは入札違反ではなのか? 設計書に金額を入れて入札をしたのは入札妨害で刑事事件ではないのか? これを追求もできないような議員では情けない。 真実を隠し、26日の全協を「処分場屋根復旧事業について」とするかえた市長の議会事務局への命令は汚い。 事故の原因追求、真実暴露もせず、復旧工事について云々できるはずもない。 この市長小林の手口は臭いものにフタでしかない。 事故は事故、それを隠そうとするのは市長の手口だが、汚いやりかたに市民は納得しない。 百条委員会をひらき、真実追及をするべき。 市長小林は汚い、それに乗って議会事務局は議長をないがしろにするな。 議長には市長と異なる権限と能力を有する。 市議会は市役所と別な組織であることを忘れてはいけない。 ▲
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| 2014-05-21 07:23
いよいよ火急となりました。
市議会の全協が26日で目と鼻に迫ってきました。 ここで、全部を暴露します。 昨日、清掃事務所の職員に間組が落札した契約書類を開示してもらいました。 事故報告書の提出が4月27日で遅かったのではありませんかと訊くと、事故調査委員会の結論を待ってから作成するつもりだったとの答えでした。 保険会社には事故があったと先ず伝えるのが先ではないのか? と、更に問いましたが、口をつぐんで返答はありません。 弁護士には何と相談したのか? 「かしはないが保険は請求できるか?」 その答えは? 「かしがなければ保険請求はできないと言われました」 ◎本当にかしが無かったのでしょうか。 ◎設計に問題はなかったのでしょうか? ◎工事に手抜はなかったのでしょうか? 八戸市民は疑問に思っています。 建ってから七ヶ月で屋根が崩落したのですから。 近隣の白山台ニュータウンには1970戸があり、どこも20ニュートンで建築されましたが、一戸も倒壊していません。 ビニールハウスはゴミ処理場の近くで7棟倒壊しました。 農家のビニールハウスには建築基準の適応はありません。 ゴミ処理場が建築基準どおりなら屋根は崩落しなかったのです。 清掃事務所は元旦は間組の下請けになるといいます。 であるから、元旦と八戸市との契約書はありません。 間組との契約書に、(かし担保)という項目があります。 第41条 八戸市は工事目的物にかしがあるときは、間組に対して相当の期間を定めて、そのかしの補修を請求し、又は修補に代え、もしくは修補とともに損害の賠償を請求することができる。 2 前項において間組が負うべき責任は八戸市役所の規程による検査に合格したことをもって免れるものではない。 3 以下略 ところが屋根工事をしたのは元旦です。 八戸市と元旦工業の間では契約はされていません。 かし担保請求は間組にしなければならいのです。 ところが、 元旦工業はSEECEが勝手に連れてきて、設計書にはこの金額で施工すると、八戸市役所に金額を書き込ませました。 ![]() 設計業者と市役所は共に工事施工金額を積算していきます。 そのため、八戸市役所はSEECEが提出した元旦工業の見積書を参考にして、青森県の工事施工基準に合わせて金額を変更しました。 本来、このように金額が入っている部分は、入札業者は自分たち各々で積算はできないのです。 ![]() この金額でどこかの業者に出すと、特定契約が成立しているなと推測ができるからです。 つまり、この入札は妨害されていました。 誰がその入札妨害をしたのでしょう。 ![]() それは八戸市です。 港湾河川課と設計業者のSEECEとが、積算根拠の数字を叩きだして、この工事にはおよそ、この程度の金額になるだろうと、その上限と下限を定めておいてから、工事設計書を入札業者に1050円で販売しました。 この屋根部分を除いた設計書が空欄になっていて、業者は、自分たちの信ずるところの単価を入れ、積算価格を入札した結果、間組が落札しました。 ![]() 間組としては落札をしたのは土木部分で、この屋根工事には何ら問題はなく、崩落した屋根部分は八戸市役所が、この工事価格で元旦工業が施工すると決めたため、間組は何ら関知するべき立場にないのです。 間組が崩落した屋根工事を元旦工業が施工すると知ったのは落札後であり、間組は便宜的に屋根工事をも含めた落札業者になったにすぎないのです。 これには証拠があります。 八戸市役所が工事入札を開始する際、1050円で売った設計書の冒頭の屋根部分に金額が入っていることで証明できます。 このようなことを言われるため、かし担保請求ができないといわざるを得ません。 だから雪害に話を持って行きましたが、保険請求も出来ずに雪隠詰めの状態にあります。 こうした設計書に金額を入れた行為は競争入札妨害ではないのか? と清掃事務所職員に問うと、 「メーカー小売希望価格です」 ではなく、 「参考価格です」との答えです。 入札にそんな行為が罷り通るのが八戸市役所です。 続 ▲
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| 2014-05-20 07:21
5月14日付けで清掃事務所から連絡がメールで着ました。
小川 様 この度、総務情報管理室へお問い合わせいただきました、①八戸市一般廃棄物最終処分場の屋根倒壊事故に関し市長部局から弁護士へ相談の指示があったか、及び②最終処分場屋根倒壊にかかわる件で弁護士相談をいつ開始したかについてに回答します。 この件は、総務情報管理室へのお問い合わせでしたが、清掃事務所より回答させていただきます。 まず、1点目の市長部局から弁護士に相談するようにとの命令の有無についてでございますが、平成26年4月10日に市長から担当である環境部長に対し、法律的な分野から法的責任について相談するように指示がありました。 また、2点目の何時から相談を開始し、回数は何回かについてですが、平成26年4月24日の1回です。 このような返答であったが、赤石環境部長はいかにも保険で屋根崩落の金が補われるような発言をデーリー東北新聞に書かせた。 赤石氏はそんなことは言わない、記者が勝手に書いたと発言されたが、現今はボイスレコーダーの時代。何を言ったかの記録は残っています。 だからと言って、嘘を言ってはいけない、法律と八戸市条例に嘘発言禁止をするの語句はないからつき放題です。 しかしながら、この発言は問題になります。 と、言うのも赤石環境部長が言うように、保険であがなえるなら、保険請求を急ぐ必要があります。 なにしろ、屋根崩落は雪が降ったために発生したのですから。 ところが、今は五月半ばを過ぎ、緑の草木が野山を覆っています。 保険会社は事故が発生したら、すぐその場を確認する必要があります。 自動車事故も同様ではありませんか。 事故発生から三ヶ月も過ぎれば、開いた傷口は治癒しています。 本当に、保険会社に事故報告と保険請求をしたのでしょうか。 清掃事務所から管財課に事故報告書が上がってきたのは4月27日です。 この日に、管財課は保険会社にその書類を郵送しました。 しかし、保険請求はしていません。 保険請求に関して市長決済が必要なのかを確認すると、課長専決で市長に伺いを立てる必要なしとのことです。 市長決済なら市長がハンコを押さない限り、保険請求はできませんが、ところがそうではない。 管財課長が保険請求をしないだけです。 保険請求を一年経過して請求する、あるいはしないとなれば、これは市役所に対して損害をかける行為で問われることになります。 職責をかけて保険請求をしないなどということなありません。 それほど大問題ではないからです。 請求をすれば、必ず保険金が支払われることなどありません。 要求払いが保険ではないからです。 支払いをするかしないかは、保険会社が判断することで、八戸市役所が力み返ってもどうにもなりません。 保険請求もしない、かし担保請求もしないとなると、また市民の財布から5億円ほどの補修費を出さなければなりません。 そんなに余裕がありますか? 市の財政はそんなに豊かなのですか? 続 ▲
by jpn-kd
| 2014-05-19 09:20
丸い玉子も切りようで四角。
コロンブスの玉子の諺もある。 市長への手紙って制度があるなァ、市政への不満・憤懣を書いて愚痴るものだろう程度の認識だった。 ところが世の中広い。 これに着目した議員がいた。 これを調べれば市民が何に対して不満を持つかがわかると教えてくれた。 目から鱗だ。 市民が不満に思うことを自由に発言する。 これは民主主義の根源。 八戸市にはデーリー東北新聞があり気炎を吐いている。 この新聞の読者意見欄に「こだま」があり、ここに行政への要望がしきりに掲載されたことがあったという。 それを市側が返答を禁じたそうで、民主主義からは逆行する。 ところが、平成11年から行政文書開示法が出来て、担当課の文書を見られるようになった。 不平・憤懣の原因がどうなっているかが見える。 大体において、この文書であらかたが見えるが、さらに不平の原因を追究しなければ、不満は除去されない。 この文書解読が至難だ。 が、コツがわかれば後は楽に行く。 最初の突破が困難だけなのだ。 これを指導する学校が欲しいが、教える側がいなかろう。 さて、平成の大合併で町村の数が激減し、町村会議員のなり手が少なくなった。 その議員も高齢化し、時代に合った町民の悩みを知りえなくなり、行政サポーターを役場に夕方集めて、その意見を町村会議員が聴取しているのをNHKが今日見せた。 隣町に行って子を産んだ若い女性が、居住地に産婦人科の医師が欲しいと嘆いた。 産婆さんはいないのだろうか、保健婦さんがお役に立てないのだろうか? 幾つもの悩みが、その時代に生ずる。 それを、どう解決できるかが、役所に課された命題。 ところが、行政の体質を変えるのが困難。 何もしないで給料が欲しいと思う奴等の意識を変えることが大事。 それが市長の仕事。 そして、その市長、役人を監視するのが議員の仕事だが、どうも上手く機能していない。 さて、 市長は鈴木継男の所有する家屋に居住されている。 これは周知の事実だ。 鈴木は市長に家を売ったと、聞きもしないことを筆者に吹き込んだのが三年前だったか。 何を言うのかな程度にしか聞いていなかった。 ところが、第二回鈴木継男コレクションがあるので、この来場者を増やそうと画策。 そこで、鈴木氏と連絡をするようになった。 あれもこれも総務部長がエライ目に遭わないようにと誉めてくれたので、住民票を移した結果だ。 八戸市に居住してみると、色々と気になり、市議諸君との面談も増え市長への手紙などのヒントも得た。 そうだ、鈴木継男と市長が借りている家について調べたことがないので、早速謄本を入手。 すると、判明してきた。 鈴木継男個人と市長小林真との貸借については何も文句も苦情も言うところではない。 しかし、鈴木継男が市長に売却したという、その物件は平成21年4月22日有限会社ベストライフ、八戸市六日町22番地6に売却された。 つまり、鈴木継男は筆者に間違ったことを吹き込んだ。 何でそんなことをする必要があったのか? それが、次なる問題を生んだ。 というのも、 このベストライフは八戸液化ガスの子会社である。 八戸液化ガスの社長は大黒氏であり、同氏は八戸ガスの社長でもある。 八戸ガスは八戸市が5千万円出資する利害関係にある。 その代表者が関係する物件に居住し続けるはどうかと思う。 小林市長においてやましいことがないと信ずるなら、所有者が替わったときからの家賃月額を明示されたい。 また倫理に背くと思えるなら移転をすすめる。 八戸市類家4-15-7 小川 真 平成26年5月16日 これを市長への手紙として、電子メールで市長の部屋に送信した。 その判定やいかに? この語句使用は、まるで何でも鑑定団IN八戸だな。 ▲
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| 2014-05-18 08:50
![]() 住所・氏名・電話番号を記すると閲覧ができる。 その内容が、これだ! ![]() ◎市長小林の資産 平成22年には南白山台とさいたま市にしか土地を所有しないが、26年には新井田が半分所有として追加。この土地は母親が経営した保育園。 また、貸し金は400万が200万に減額。 借金も2400万が1000万へとこれも減額。 肝心な鈴木継男が売却したという内丸の家は、売ったという鈴木継男の勘違いか大嘘か、所有の記載はない。同じく建物にも記載は見当たらず。 つまり、鈴木継男は何かを隠した。 ①それは、家賃収入を暴かれたくない。 ②無料で貸しているのを知られたくない。 ③鈴木継男の家だというが、実は第三者のもので、それを暴かれたくない。 などなどが考えられる。 煙幕を鈴木継男は張ったわけだが、よくこの男はその手を使う。 第二回鈴木継男コレクション、開催されたが初日が32人。 二日目も32人とハンコを押したようだ。 この人数ではどうしようもない。 何とかしませんかと電話をしたら、具合が悪くて市民病院に入院していると大嘘。 それでは「お大事に」と義理にも言う。 ところが、その鈴木継男が市役所の中を歩いていた。 驚き、桃の木、継男の鈴木。 前々から嘘つきだとは思っていたが、これほどとは。 いやはや、素晴らしい人だ。 すると、市長は家賃を支払っていることになろうなあ。 家賃を貰っていて貰っていないと不申告? どうなっているのか? 税務署に問い合わせてみなけりゃ。 たかが開示、されど開示だ。 いちいち請求しないと見せないではなく、開かれた市政が肝要。 HPで誰にでも見せるべき。 市長小林にやましいところがないなら。 ▲
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| 2014-05-17 07:39
八戸の公共施設で何処が一番客を集めるかを調べてみた。
先頭数字は人数 364古里公民館 430頃巻沢公民館 1348緑公民館 1517南郷民族資料館 2508中野公民館 4949豊崎支所 5757南浜支所 8518是川支所 10149南浜公民館 11100南部会館 11154南郷公民館 13000長根プール 13191市川公民館 13507是川公民館 15211館公民館 16415館支所 16602博物館 16944根城の広場 20894湊公民館 20935市川支所 21509八戸駅支所 22737瑞豊館公民館 22913江陽公民館 23024縄文館 23986美術館 25079鮫公民館 25158三八城公民館 27147上長公民館 30229田面木公民館 33459白銀南公民館 33673吹上公民館 34256柏崎公民館 36267白銀支所 36688小中野公民館 38501東公民館 39192山の楽校 41348下長公民館 42852大館公民館 43584白山台公民館 43778根城公民館 43905根岸公民館 46470大館支所 47116長者公民館 49855白銀公民館 54774下長支所 55457観光プラザ 59535三八五館 60000斎場 67053マリエント 69717児童科学館 80496図書情報 87221南郷図書館 92270公会堂小ホール 96000新井田リンク 193070公会堂 210000道の駅南郷 394801図書館 450000はっち 631000こどもの国 720000市役所 このような数字になった。 こどもの国が意外に多い数字だ。 ここは三八五が指定管理をしている。 その管理料が多い。 H18 95,699,000円 H19 92,898,000円 H20 91,319,000円 H21 88,200,000円 H22 88,200,000円 H23 99,762,500円 H24 104,634,350円 H25 104,636,350円 こどもたちが遊ぶ遊具、つまりジェットコースターなどの料金が三八五に入る仕組みだ。 これを利用料と呼ぶ。 美術館は使用料で、これは市役所の会計に入る。 はっちも使用料で市役所にカネが入る。 当然8%の消費税を付加する。 ところが、この消費税を八戸市役所は納税していない。 納税する必要がないと財政は言う。 それを明確にしろと迫るがいまだにゴニョゴニョ言うだけ。 利用料で入るカネは消費税納税をする。 ここらは、一度整理してから掲載するが、財政からの明確な資料による説明を待たなければならない。 それでは、三八五は幾らの利用料収入があったのか。 H18 51,894,865円 H19 57,212,925円 H20 61,063,085円 H21 65,100,315円 H22 52,931,205円 H23 61,927,795円 H24 60,996,375円 H25 68,705,425円 管理料と利用料を合わせると1億7千万円にもなる。 もっとも、これには遊具などの修繕費も含まれる。 これが、どのような委託契約になっているのか? それは契約書に記載されている。 その契約書は行政文書開示請求で知ることができる。 この作業に時間がかかる。 また、それを読み下すのに時間がかかり、存外粗雑な契約だったりするもんだ。 この三八五の契約も、南郷の道の駅のような売上を建てられないのか? 62万人を集めるなら、ディズニーランドのような仕掛けがあれば、それだけでも立っていけるだろう。 誰もがうきうきするような、仕掛けがあるはずだ。 南郷の道の駅の売上をみながら、八戸になにがあればいいかを考える。 続 ▲
by jpn-kd
| 2014-05-16 01:01
![]() 1984年に四角形二つを重ね、それをずらした形の図書館で働く職員もずれている。 昭和59年に新築したが、そろそろあちこちガタがきた。 直径50ミリの水道管が入りこむ図書館。 当時はそれに圧をかけないと上がらないとの考えで貯水槽に水を溜め、それをポンプアップした。 ところが現今は三階までなら50ミリ管ならば上がっていく。 最近、そのポンプ場で妙なキリキリ音がしていたそうで、妙だなと職員は思っていたそうだ。そのうち、喘息婆ァのように咳き込む、ヒイヒイと言い出し、その貯水槽から建物に入るまでの管で水漏れだ。 ここは自転車置き場の隣で、自転車で図書館に通う筆者がたまたま遭遇し、水道企業団に電話し、漏水を伝達しストップウォッチを押した。 9分45秒で係員がきた。 現場の管路情報は北奥羽水道総合サービスで画面確認をしてもらい、地下1米の鉄管と判明。 この水漏れはポンプ交換をせず、道路から量水器を通して建物へと直結すればいい。ポンプ修理・交換代が節約になり貯水槽も不要になった。 時代は確実に移ろい、筆者も白髪頭の爺ィになり、水道の技術もあがり直結で三階までなら水が上がる。 爺ィは世の中の役に立たずに時代から追い出される。 八戸市役所職員の質は相変わらず時代に合わない働きしかできないが、定年まではその椅子にしがみついて市民のことなど考えずに自分のことだけ考えている。 この図書館で働く職員も、その骨頂を極める札付きの時代を超越する石頭。 縄文の時代を遥かに越える旧石器。 新しい発見の古代人類かも。 その例は、 利用者の利便を考えることなく、自分たちの都合を優先し、土日の電話応対を自動化する。本を貸し出すのばかりが仕事ではない。相談に応ずるのが大事だ。 そのできない理由は職員数が足りないという。 ところが、 人事課に問い合わせたところ、図書館職員の配備は、 平成24年 バイト 5 嘱託6 正規9 25 5 6 9 26 6 7 9 今年度はバイト・嘱託ともに1名ずつ増員になっている。 それにもかかわらず、人手不足だ?! 不足は人手ではなく知恵不足だろう。 だから、幾ら増員してもらっても足らない。 足らないのは脳味噌。 利用者に喜んでもらうのが己の仕事だと、どうして思えない? 利用者の数も大幅に増加したわけでもない。 ちょいと増えた程度だ。 反省し働いて汗を出す癖をつけることだ。 水道は圧が上がったが、図書館は圧が上がらず外圧を必要とするぞ。 ![]() ![]() ▲
by jpn-kd
| 2014-05-15 06:05
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