社会福祉法人の地域貢献、法律で決められ八戸市役所も動き出した
八戸市内社会福祉法人87、これらは優遇甘受、固定資産税、利益納税免除など。
これでは、社会貢献にならぬと、国は社福法人に具体的な貢献策を求めた。
八戸市も福祉政策課がこれを担当するも、具体策に欠け、実施できた法人は一箇所に留まる。
それも継続して出来ず単発、もとより、社福の温床体質のなかでぬくぬくと育っただけに、国の方針に戸惑い。
わかり易く言えば温室の屋根を外されたようなもの。冷たい風の中で各々が智恵を出さねばならぬが、考える素地を持たぬため、何をするのかウロウロ、おろおろ、これに手を貸すのが地方行政だが、これらが商売、経営の智恵を持たぬ。
早い話が市場にロバを売りに行く親子の話に似ている。
カネがなくなりロバを市場に売りに行く親子、それを見た人が、子どもをロバに乗せろ、親がのるべきと、かまびすしく、嫌気をさした親子がロバを棒にさし担いで市場へ向かう橋の途中、ロバが暴れて川の中、何もならなかった寓話として用いられる。
同じだ、市役所職員は仕事をしないのを旨とする。
これらに、指導育成をしろというのが土台ムリ難題。
それでも第一回の社会福祉法人を集めたフォーラムが7月26日、市役所会議室で開催される。
テーマは社福カフェ、お年寄りに働く喜びと楽しさを、今一度想い出していただこうの案
早い話がグランマ・メードカフェ。
こうやってみたらと、マチニワで開催。アキバのメード・カフェならぬ八戸グランマ・カフェ。着飾った制服でグランマが活き活きと活躍も夢ならず。
6月末のはっちでの老人カラオケ大会、大勢の人々が元気でマイクを握る。
日本が産んだカラオケ文化、これを中心に老人が燃える。
幾つもの角度あり、それを具現化するかできるかが絶えず問われる娑婆世界。
生きてる楽しみは娑婆世界にしかない、このこと理解できるか、八戸市役所職員諸君。