「食品ロスをなくそう」 鎌倉の児童、手作り新聞で訴え 八戸市はそうした取り組み無し
未来と将来を託すこどもたち、その自主性を重んじるのが大人の仕事だ。
八戸市教育委員会というのが頑迷固陋、実に嫌な奴が多い。
こどもたちの自主的な取り組みを見せない、知らせないという問題意識の欠如。
こどもはほめて教えろが大命題。
「可愛くば、五つ教えて三つ褒め、二つ叱ってよき人となせ」
二宮尊徳
教育の基本は「ほめ育て」です。
これは何歳になっても同じです。
習い事の教え上手な人とは、「ほめ上手」な人のことをいいます。
老いも若きもほめられれば嬉しいものです。もっとやろうとするものです。
特に幼い子供に教える時は、ほめるに限るのです。
尊徳翁は「三つほめて、二つ叱れ」と教えてくれておりますが、一切叱らずにほめても良いくらいだと思っております。
しかし、尊徳翁はほめるだけでは、そのほめられることの値打ちがわからない。だから二つは叱りなさい。二つ叱ることによって、ほめられることの値打ちが判るといっているのです。
食育月間、食育の日というのが八戸市にもある。
長者小は「給食新聞」を作成し生徒に配布、大館中は残食ゼロを目標にした。白山台中は残食量をクラスごとに計測し発表。
下長小は完食したら「はなまる完食」を一週間ごとに記録、江陽小は給食委員会が全校によびかけ残食調べを実施、残食の少ないクラスを表彰。
いろいろと取り組んでいるが、記録に残ってない、給食新聞は外部に見せないと、例によって教育委員会の隠蔽体質で、生徒達の意欲的取り組みが厚いコンクリートの蓋に閉ざされた。
そういう体質なのかね、教育委員会に行くと、職員がやる気を減ずる。