八戸市高齢福祉課始動開始、買い物難民救済1
NHKが「発見青森深世界」という番組で買い物難民を報道。
郡部ばかりでなく都市部、青森市と八戸市でも発生。
八戸市の82歳の高齢の婦人が近くのスーパーに買い物に行き、雪道転倒肋骨骨折。
それ以来、杖を突き買い物カートを引きずっている映像を見せた。
深く胸に刺さった。
こうしたこともあろうと認識はすれども先送りしていた
恥ずかしかった。
デカイ口を叩くが、糸口すら考えていなかった。
そこで商工課に問うた。
市内で買い物を運んでくれるスーパーはあるのかと。
イトーヨーカドー、ユニバース、セブンイレブン、セプドール、類家の生協、サンデー。
その内のユニバースに問い合わせた。
ネット・スーパー事業といい、小中野店を拠点とし柏崎から鮫までを縄張りとして配送。
会員になる必要あり、月額580円で何度でも利用可能。
電話をかければ商品配送、転んで肋骨折ることもない。
骨折って叱られる傘屋の小僧などの冗句もあるが、お年寄りで骨折は気の毒千万。
そこで、高齢福祉課に相談。
地域包括センター長が市内12の高齢者支援センターに企業の配達利用案内のチラシを置く。それで周知を図ると決定。
八戸市高齢福祉課、物事を前向きにとらえておられる。
有難いことだ。感謝申し上げる。