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市役所のロッカーに一時57体分の遺骨 千葉 市原
2018年11月1日 10時20分
引き取る人がいない生活保護受給者などの遺骨、合わせて57体分が、千葉県の市原市役所のロッカーの中に長期間、保管されたままになり、市は、再発防止の対策を取りました。
遺骨を引き取る人がいない生活保護受給者や、身元が分からない人については、亡くなった場合、市町村が火葬や遺骨の保管などを行うことが法律で定められています。
市原市では、火葬を終えた遺骨についていったん生活保護や就労支援などを行う部署の相談コーナーにあったロッカーに保管し、3か月ごとに市の合葬墓に移すことにしていました。
しかし、去年4月から9月にかけての半年間は、多忙だったため手続きを行わず、遺族と取り扱いを協議中だった遺骨を含めた合わせて57体分がロッカーに入ったままの状態だったということです。
これについて、市は、不適切だったとして遺骨の取り扱いの運用を改め、火葬後はすぐに合葬墓に移す再発防止策を取りました。
市原市は「遺骨をぞんざいに扱うつもりはなかったが、結果的に適切な対応だったとは言えず、申し訳なかった」と話しています。
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