八戸市役所違法看板撤去する気があるのか10
設置者ヘリテージホーム
道路案内板に住宅展示場の案内看板がくくりつけられている
対応方法
平成30年4月26日設置者へ電話にて撤去し報告する旨指導した。
同日に設置者より撤去完了の報告有り
不動産の捨て看板・電柱広告には要注意! 違反広告の見分け方
捨て看板の違反広告の9割が不動産会社によるもの
東京都では、年に一度、違反広告物の取り締まりのために、「捨て看板等の共同除却キャンペーン」を実施している。平成27年度のキャンペーンの実施結果(10区、11市で実施)を見ると、除却した捨て看板等は、はり紙・はり札等・立て看板等・広告旗合わせて6434枚で、業種別では不動産業のものが5897枚と91.7%を占めた。
捨て看板の多くは電柱に貼られたものだが、最近ではコーンに貼りつけたものも見かけるようになった。こうした屋外広告は、条例で禁止している自治体が多い。無許可で設置する行為自体が、まず違反となる。また電柱に広告を付けるには、電柱を管理する電力会社などに使用料を払うのも原則で、正規の手続きを経ている医院の道案内などの広告もあるので、すべてが違反というわけではない。
ただし、捨て看板の不動産広告の場合は、多くは違反広告と見てよいだろう。
不動産広告は、業界の自主規制である「不動産の表示に関する公正競争規約」が設けられている。不動産の広告をする際には、掲載しなければならない項目が多く、電柱に貼ったはり紙でそれらを網羅することは考えにくい。文字が小さくなって、広告効果が薄れるからだ。