阿波おどり赤字問題 観光協会が事務所退去 移転先は未定
阿波おどり赤字問題 観光協会が事務所退去 移転先は未定

3月31日 20時23分

「阿波おどり」の累積赤字問題をめぐって、徳島市と徳島市観光協会の対立が深まる中、観光協会は事務所を置いてきた「阿波おどり会館」を退去しなければならなくなり、移転先が決まらないまま31日に職員らが作業に当たりました。

日本を代表する夏祭り「阿波おどり」は、徳島市観光協会と徳島新聞社が主催して毎年8月に開かれていますが、観光協会の特別会計で平成28年度までの累積赤字が4億円余りに上っています。

徳島市は、累積赤字の解消に向けて、観光協会の破産手続きの開始を申し立て、徳島地方裁判所が29日にこれを決定しましたが、観光協会は30日に決定を不服として即時抗告を行う方針を決めるなど、市と観光協会の対立が深まっています。

観光協会の事務所は、徳島市の観光施設「阿波おどり会館」にあり、市から指定を受けて会館の運営も担ってきましたが、市は新年度から観光協会とは別の団体に運営を任せることを決めたため、観光協会は「阿波おどり会館」から退去しなければならなくなりました。

職員らは年度末の31日、資料を段ボールに積めるなどの作業を行い、1日から新たに運営を担う団体側に鍵を渡していました。

観光協会の事務所の移転先は、現時点で決まっていないということです。

徳島市観光協会の花野賀胤事務局長は「阿波おどりの今後の運営について関係者から心配されているので、早く決着をつけないといけないと思う」と話していました。
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by jpn-kd | 2018-04-01 14:52 | 行政ネタ
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