2017/8/1810:09 日経
マティス米国防長官は「北朝鮮は挑発行為を終える必要がある」と批判した。「脅威と脅迫の道をやめなければ、北朝鮮だけでなくあらゆる国にとって好ましくない」と述べた。「日本は脅威の最前線だ。米国の軍事能力で防衛することは揺るぎない」と言及。日本防衛に関与しつづける方針を示した。
米の姿勢を受け、小野寺五典防衛相は「米国の揺るぎない拡大抑止の重要性を確認した」と歓迎した。警戒監視活動や共同訓練で米軍との連携を拡大する方針を示した。
協議後に日米両政府が共同発表した文書には北朝鮮への圧力を強化する方針を明記した。自衛隊が自国防衛で役割拡大する考えを盛り込んだ。
日米韓、いよいよ戦闘へ突入