中村氏の連絡で予定の300万でなく、100万であったことを知ったのは沖縄でだ。
癌宣告を受ける少し前の話だ。
後村はスカンク、最後っ屁の臭さにめまいだ。
何故、中途半端な100万なのか、これでは人工が出ない。つまり、100万は従来のKKSの仕事に上乗せしただけだ。
新規事業はしなくともいいということになる。
なら、下水の臭い奴らで差押をしろ、たった125件の滞納者だ。それを指摘されながら10年も放置していたのは、下水の職員ではないのか。
元々やる気なんかゼロの奴らだ。
この事に気づいた奴がいた。それが水道から天下りした天狗猿の榎本だ。
こやつが、KKSにいた頃、この絵を描いた。が、大久保が副企業長を引退し、天狗猿にお鉢が回った。