南部バスが会社更生法を出し、事実上の倒産
これで八戸市は困った
八戸市営バスを維持するために、一般会計から4億、高齢者福祉乗車証として4億円出している都合8億円だ
バスの赤字の根源を解決できない、低脳理事者側、ダラダラと出血
慢性病巣はどうにもならない所まできている
公共交通を守る、確かに大事だ
しかし、抜本的解決策なしに、ただ無為に赤字を続けるは理事者側の資質が問われる
市長小林はこの解決策を放棄、ひたすら赤字をながし続ける
さて、
南部バスにも高齢者福祉乗車証の負担金9千万円を出している
南部バスの要求は1億3千万円
その積算根拠は年一回の調査、一日をもって365日を乗じた
それが1億3千万
市側は具体的根拠の提出を迫るが、高齢者福祉乗車証はバーコード管理がされていない
これは発給者の八戸市がそれをしていない
バーコードリーダーをバス内に設置すれば解決できる
が、
現状はそのままで正確な利用者数がつかめていない
高齢者福祉乗車証の発給枚数は15006枚
南部バスも正確な数を出すことをせず、岩手県北バスと事業継承を協議中
倒産後、南部バスが要求したのは1億4千万円の増額
岩手県北バスからの指示だろう
もとより1億3千万円の要求、それを上回る数字
根拠はない
これに対し、八戸市側は来年度の予算に1億円をみこんだ
これで県北が納得するだろうの判断だ
これは市側の読み、岩手県北が呑むかは不明
岩手県北が南部バスを引き受けない可能性もある
それに、八戸市側は甘い読みで一千万円の上乗せ
県北が手を引く可能性あり、その時市側はどうする
南部バスは路線維持ができなくなる
高齢者福祉乗車証は維持しないと市営バスが倒れる
さあ、市長小林どうする