八戸市と広域事務組合の不可思議な契約
消防本部に八戸市の消防団事務委託をした行為を検証している
何をしてもらうかの取り決めがない
何をするかがわからないため消防車管理が行われていなかった
4人の消防士がよってたかって消防団を管理する
その業務内容は以下の通りだ
一 行事訓練 八戸地区観閲式
視察・研修会
消防記念日・合同慰霊祭
消防操法大会
出初式
二 団員管理 入退団事務
退職報償金支払い事務
団員履歴管理
被服貸与管理
三 財産管理 消防団車両
消防屯所管理
その他備品・消耗品
四 災害対応
五 報酬厚生 年報酬支給
各種手当支給
福祉共済
罹災互助会
B型火災共済
六 渉外 消防団会議
団長が出席する会議の随行
団員等への連絡事務
消防団関係団体 負担金支払い
七 庶務 予算・決算
照会・回答事務
これを四名でかかる。ところが、履行されない
広域消防本部が八戸市の消防団管理をするのが正しいのか
他町村は自前で管理
消防本部職員は弘前・青森も行っていると主張
が
その確認はなされていない。もし、そうだとしても、それも、本来の意義から外れている
消防団管理は市町村が行わなければならない
消防本部が消防団管理を放さない理由の一つに、礼式ができないという
それは
上記表の行事・訓練を指す
しかし、これも現役消防職員でなくともできる
定年退職者の再雇用だ
これを八戸市が雇用し消防団管理をすればいい
二の団員管理だ
五の報酬支払とこれは同一
支払いが発生するということは、その源資料があるはず
これの開示を求めた
ところが三年しか保存していない
役所の書類保存は5年だ
これは違反だ
続