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防火水槽の台帳は紙ベースではなくデジタル処理すべき
先ず改善の①は
消防本部一括管理ではなく、消防署、分遣署が各々の地区の台帳を保有
全体を見ることができないシステムになっている
これは消防本部一括管理が可能
防火水槽は消防司令センターの画面上にゼンリンの地図として位置情報が掲載されている
これに統一番号をふり、司令センターの情報を元に台帳を作成すればいい
東経、北緯の位置情報も出る
防火水槽は八戸の財産で一個、一か所たりともおろそかにできない
が
現状ではそれが満足な状態にない
改善②は現場の写真添付
防火水槽の目標物、現場マンホール蓋の位置
これらがデジタル写真で捕捉できるようにする
サーバーに容量があれば十分可能だ
改善③
年に一回の点検記録欄の作成
都度検査結果を記録し、現場がどのようになっているか
また作業上の留意点を明確にする
鉄の蓋の破損などは可視化するなどの工夫も必要
消防本部に任せっきりにせず、今回のことからも行政財産の管理という観点から行革が乗り出し、誰が見ても判明する台帳づくりに知恵を貸す
また、ゼンリン情報を取り出すために情報システム課も力を貸すことを確認した
役所は単一情報の管理ではなく、全体的にそれを共有できる体制が重要
同一文書を複数の課が成すのではなく、それを共有できるところにデジタル社会の利便性がある
アナログ世代は順次定年で駆逐される
若い者が新しい感覚で情報の共有を図るべき
面白い時代が来たのだ
それを駆使し、市民のためになる行政活動をするのが役人の務めだ
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