国民保護法と消防団2
消防組織法で消防本部、消防署、消防団を設置しなければならないとある
これは昭和22年の制定
その前は、消防団が消火活動を行った
ひらたく言えば消防の仕事を消防署員たちが奪った
そういわれるのが嫌で消防団に使いもしない消防車を買い与える
消防団DNAが消防車がないとキンタマを取られたような、阿部定にちょんぎられた男のような気になる
さるまた忘れて風呂から出てきたような、みょうにスウスウした気分だ
それを見透かして消防車を屯所に鎮座させる
が、
新建材というのが昭和四十年代に登場し、これが燃えると有毒ガスを発生
ために背中にボンベを背負い面をつけて煙の中を背を低くして火炎の中に飛び込む
勿論
これは消防職員が行う
日夜、訓練塔から降りたり登ったりの訓練を実施して体力と経験を積む
ところが
消防団は昼間は職場で働く
当然
面をつけボンベを背負っての訓練など受けていない
ために
火災現場では交通整理をもっぱらの仕事とする
万一、火災現場で怪我でもすれば昼間の仕事に差し障りが出る
大体、消防署員は火災現場に五分で到着する
おたおた、消防団が昼間の仕事に疲れた体にむち打って出動して怪我でもされては消防署は困る
当然、火災現場で怪我をすれば保険は出る
が、
そんな危険な行為をさせた消防本部は問われる
つまり、現状の消防団はお荷物となっている
その根源は
消防長の命令下に消防団長が置かれる
その消防団の経費は消防本部が管理しているため、消防団は消防本部に隷属している
カネを握られているメカケ芸者のようなもの
その旦那であるように見える消防本部は本当は旦那ではない
カネを出すのは市町村で消防本部はその会計処理をしているだけ
しかし
カネを握らているため消防団は消防本部に頭があがらない
でも、消防団は消防本部のままこ扱いをされる必要はない
なぜなら
消防団は他団体で消防本部や消防署と同じ団体ではない
便宜上、消防長の指揮下に入っているだけ
ところが
国民保護法の登場で俄然、消防団の存在にスポットライトが当たった
それが
国民の避難誘導では消防団長は首長の命令を受けることになった
消防長は消防団長を指揮できるとあるが、災害時は常備消防には手足不足だ
消防署員より消防団員の数は桁が違うほどいる
これらの消防団員が地域の老人子どもの避難誘導をしなければならない

日中は会社勤務で居住地にいない
さて、
これをどう処理できるか、これが消防団に課された命題だ

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by jpn-kd | 2016-03-13 00:00 | 行政ネタ
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