|
長らくブログを休止していたが、市役所の対応に不満があるので再開します。
今年は雪が多く、八戸市も記録では五番目の積雪になった。
こうした中、42億円の巨費を投入し、やっと完成したゴミの最終処分場が七ヶ月も経たずに崩落した。
ゴミ処理をしやすくするために、柱のない設計。
ドーム型球状と同じだと考えてください。
天井はパイプを曲げて、それをボルトで締めた構造です。
それが雪の重みに耐えられなくなり崩落しました。
これが、どうして崩落したのか、また、その原因は何かを探り、今後の対応を含めて八戸市役所がどのように対応していくのかを、見ていきます。
そもそもの事故の経過はどうだったのでしょう。
地元新聞
デーリー東北はこのように告げました。
八戸・櫛引地区にある市一般廃棄物最終処分場の埋め立て槽を覆う屋根が、雪の重みで長さ120メートル、幅30メートルにわたってほぼ全壊した、と発表した。15日から16日朝にかけて屋根部分の鉄骨の接合部が破損したとみられる。
処分場は屋根付きとしては東北地方最大規模で、市が約48億円を投じて昨年7月に完成させた。家庭ごみの焼却灰など約2200トンを搬入済みだが、市は「粒状に固めているため飛散の可能性はない」としており、さらにシートで覆う方針。処分場での受け入れについては中止し、天狗沢最終処分場で対応する。
屋根は面積4270平方メートルで、焼却灰の臭いや飛散を防ぐために設置された。鉄骨を組み、埋め立て槽をガラス繊維の膜で覆う構造で、建築基準法に基づき積雪85センチまで耐えられる設計だった。市は今後、設計や施工を担当した業者らと復旧方法などを検討する。
16日午前8時ごろ、除雪に訪れた管理委託業者が倒壊を発見した。市庁で会見した妻神敬悦環境部長は「早急に原因を突き止め、早く復旧させたい」と述べた。
さて、この現場は
当該建物の所在 八戸市大字櫛引湯の沢及び永森
当該地の標高105メートルです。
設計はSEECE
工事業者は間・石上・小幡特定建設工事共同企業体
が受注しました。
八戸市役所の標高は25メートルです。
この標高があとで効いてきますのでご記憶ください。
|
|
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
メルマガ-まぐまぐ
カテゴリ
タグ
以前の記事
|
| 記事ランキング
検索
楽天
その他のジャンル
画像一覧
|
|