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一時借入金で粉飾決算
資金ショートを、出納整理期間(4月から5月に前年度の会計処理ができる)に
新年度の一時借入金を算入し、ごまかしてきた
一時借入金は同一年度内に借りて返すため、決算の数字には出てこないことを利用した手法
一時借入金限度額は議会の議決が必要
財政規模に対し一時借入金枠を設定したが、議会はそれについて知っていた。
予算は市長が決めるが、議会が認証する
地方債発行の借金残、その投資効率がどうであったかは議会が確認
うまくいっていないことを議会は知りながら、市長を牽制できなかった
議会がブレーキをかけたから失敗したと言われたくない
責任を議会がかぶりたくないが、先送りをさせ倒産に至った
議会が見逃す行為は自殺に至る道
住民が直接選ぶ首長と議員を二元代表制と呼ぶ
これは首長暴走の歯止め
相互監視制度
2006年の地方自治法改正前までは、議員は一つの委員会にしか所属できなかった
このため、予算・決算は特別委員会とし、常任委員会と区別し、委員会参加をさせた
これは、その時にしか有効な手段ではない
しかし、通年で金は流れているので、予算・決算委員会は臨時的なものでなく、常時監視していく必要があると、三重県県議会は予算・決算常任委員会とした
年四回の定例会を二回とし、第一回定例会は三月から六月まで
第二回は九月から十二月までと、二百日開催される
これによる会期外での専決処分もなくなる
個々事案の解決
道路に穴があいたが、役所に言っても直してくれない
議員さんなんとかしてください
こうした議員を「すぐやる課」の職員がわりに使う手が住民にはある
が、個々の案件解決では抜本的解決にはならない
道路行政に欠陥があるのか、他の仕事とくらべ予算配分がどうなのか等、政策面からみて全体の何割を占め、その改善が必要なのかなどの、全体的な税金の使われ方のなkで、みるべき
つまり、条例を改正する。必要な条例を策定するなどの作業がひつようになる
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