お寒い、足立区の要援護者対策、机上の空論・時間の浪費の典型2
2万6千人の要援護者の安否確認を足立区は民生委員にさせようと考えている
果して、それが可能なのか、一人が50人のところを走らなければならない
これは、物理的に不可能だ。
3・11のとき、岩手県陸前高田市の民生委員が津波避難を呼びかけて、要援護者を回るうちに、自身も津波の被害にあった。何軒もまわれなかったと語った
行政は無理な、できもしないことを背負わせている
それで、当然の顔をしているが、不可能を可能にはできない
何故、民生委員にそれをさせようとするのか?
もっと他に方法はないのだろうか?
そもそも、民生委員とは何ぞや?
民生委員は厚生労働大臣が委嘱する日本国籍を有する民間人、報酬はなし、年間の活動費、つまり足代としてスズメの涙金が出る
足立区の場合は年間10万3200円
この民生委員の制度を使って、行政はさまざまなことを押し付ける
この、要援護者を救護する仕事もそうだが、住民の生活状態の把握、生活上の援助を必要とするものへの助言と相談、援助を要するものが福祉サービスを受けるための情報提供と援助、社会福祉事業、社会福祉活動を行うものと連携し、その事業・活動を援助すると、実に守備範囲が広い
さらに、児童委員もかねるとあって、まともに働いていたら、寝る間もない
幼児虐待、高齢者虐待、要介護者の地域包括支援センターとの連携など、まかり間違うと刑事事件のおそれのある事案とも向き合う
さらに、おどろいたのは、このたった年額10万3200円から、ピンハネをしている
その額は2万6400円
これは民生委員協議会が吸い上げる
どういうことだね
それでは、その民生委員協議会は何処にある?
それは足立区役所内
区役所職員が、その金を徴収して、協議会のポケットに入れる
そのポケットは区役所職員が管理
おかしくない?
539人の民生委員から天引きで2万6400円を徴収
年間徴収金総額1千4百22万円
何に使うのかね、その金銭出納はどうなっているのか
さて、この問題は更に突っ込んでいくことにして、要援護者の話だ
この、民生委員に、要援護者の安否確認をさせる
これが、足立区危機管理室の考え方
ところが、津波がきて、そのなかを我が身の危険をかえりみず、安否確認・避難誘導に走った岩手県の民生委員、宮城県志津川の防災無線で避難を呼びかけた女性職員、その方は命を落とした
しかし、業務を最後まで果たした、果たしたからこそ落命
尊い行為だった
足立区職員は、震度5強の揺れに、我が身の安全を確認した後、次の行動に移れなかった
つまり、危機管理室は、諸君等が言う民生委員に、その確認を願ったのか?
しなかった
できなかったのは仕方がない
が、しなかったは己が意志
これは問われる

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by jpn-kd | 2012-04-20 09:48
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