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火事ですか、救急ですか
消防司令が、このように訊く
救急車出動回数が消防車より多い
藁屋根のころは飛び火が恐かった
火は高い所にあがる
水と性質がまったく異なる
が、現代建築は不燃・防炎処理がほどこされている
昔ほど火事が発生しない
すると、頻度の多い救急要請
これも時代のながれで、初期治療が施術されれば延命率が高いことがわかった
従来は救急車は、タダの搬送車
ところが、気道確保で延命率が上がることが、外国の例で実証された
が、日本では医師会の反対で、それができない
これはおかしい
法よりも人命が大事
そこで緩和され、救急救命士の誕生
東京消防庁救急担当主幹であった武井勝徳が雑誌『暮しの手帖』に投稿を行ったことや、1989年(平成元年)から約2年に渡りフジテレビの報道番組『FNNスーパータイム・週末』において、黒岩祐治の旗振りで救急医療の現場や、救急救命士の必要性を訴える特集を放送していた。それらのことが世論の反応を呼び、1991年(平成3年)4月23日に救急救命士法が制定されて制度化された ウィキペディアより
つまり、時代の要請にこたえる以外に方法はないのだ
救急車内はさながら小病院
機器は充実し、必要とあらば限定はされるが投薬も可能
世の動きに国が動いた好例
すると、昭和22年来の消防団のありかたも、当然見直されてしかるべき
が、誰もそれに手をそめない
実は、この消防団にも悩みがある
火消しの時代
これらを支えるのは町のお大尽
彼らが火消し組に金を出し支えた
昔は火の走る方向の家をぶち壊すからだ
金が支えるぶち壊しからの回避
これがDNAとして、日本人の心に焼き付いている
それは、消防団の地域からの負担金徴収だ
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