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大地震と大津波で甚大な被害をこうむったが、漁業再生は漁民団結し、新たな組合をつくり前の借金を棚上げとし、大同団結で新たに船を造り、再利用できる船のエンジンを整備することだ。
これには八戸市が全面的に援助し、国へ働きかけることだ。宮城・岩手・福島は激烈な被害からも這い出そうと努力、八戸も被害は大きい。しかし、この困難を打破するのは一個人の領域をはるかに超えている。
新聞報道では冷蔵庫の魚は保持されたように見える。しかし、この原料の魚も必ずなくなる。新たな魚を獲なければならない。
頭を抱えるな、解決策は必ずある。被害の状況が見えたなら、それをどのように補うか、国は復興院を建てた。それは関東大震災の時、まだ、国はそれに頭が回らない。
八戸市は復興院を建てよ、そして、被害実態を把握し国なり県に再興策を願うことだ。
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