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燃料の不足が深刻になるなか、津波の被害で貯蔵している燃料が取り出せないとみられていた岩手県釜石市にある石油の輸送拠点からガソリンなどの大量の燃料が取り出せることがわかり、きのうから消防などの緊急車両用として被災地への配送を始めました。
岩手県釜石市にある県の第三セクターが所有する石油製品の輸送拠点「岩手県オイルターミナル」は津波で施設が大きな被害を受け、当初、タンクのなかの燃料を取り出せないとみられていました。
ところが、その後の調査で、燃料を抜き取るためのバルブが使用できることがわかったということで、オイルターミナルはきのうから被害の大きい沿岸部に配送を始めたということです。
タンクには▼ガソリン1900キロリットル、▼軽油2800キロリットル、▼灯油3920キロリットルの大量の燃料が貯蔵されているということです。
しかし、現在、動かせるタンクローリーは数台しかないということで、当面は救援活動を優先し、消防署の燃料の貯蔵タンクや緊急車両が給油するガソリンスタンドを中心に配送することにしています。
03月19日 08時49分
NHK岩手
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