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八戸図書館図書情報センター(八戸駅)にはおよそ2400のDVDあり。NHKのプロジェクトXは完備、勿論自由に市民は借りられる。
ところが児童科学館のDVDは748、その他の16ミリ映画などを含めると5530もある。これらは学校などの団体にしか貸さない、図書館より圧倒的な本数を誇りながら、年間592本しか貸していない。
つまり宝の山が埃だらけだ。そして、その宝に何が埋もれているかを教育委員会は把握していない。データーベース化せず、見える物だけを適当に選ぶのでは、売れないスーパーで冷凍食品を定価で買うと等しい。昨今は冷凍食品は半額だ、定価の値付けがおかしいと、独自な販売価格を出すスーパーもある。定価がおかしければ半額でも尚高いからだ。
この教育委員会のやりかたは、見える範囲で教えればいいとの妥協の産物、ところが教育とはそうしたものではない、体系づけられた事柄をどのように平易に教え込むかが問われる。それを目に付いたものだけで万全だと思い込む神経を疑う。
さらに教育委員会の所管するこのDVDの本数に違いがある。自分たちが管理するという本数は748本、ところが児童科学館にあるのは669で87本が不足、これは教育委員会が持ち去ったものだろう。そして事件になると自然に戻ってくる。こうしたものだ、教育委員会という組織は。知らなければそれでいい、ばれてモトモトの奴ばら。
さて、悪口はこれくらいで、このDVDも市民が自由に借りられるようにするべきだ。所管は児童科学館でよかろう。図書館カードで自由に借りられれば、子供たちの科学への目が開くことにもなろう。毎年予算が五百万円、図書館と協議し、どのDVDを買うかを決定すれば重複は避けられる。 続
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