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一月元旦の断水で、要援護者のもとに駆けつけないことで、「日本救護団」にどやされた消防は自分たちの行動不足を反省し、三月末までに3576人の住居を全て廻り、火災警報器設置の有無、避難経路の確認をした。これは素晴らしい。若い力の発露だ。こうした事跡を見ると、ジジイの集り「日本救護団」は涙が出そうになる。世の中は若者のためにジジイが小言を言って歩く。その若者の力を存分に発揮できるように、憎まれ口をきいて歩く。
昨日も消防へ出た。高齢福祉課から何個火災警報器が来たのかを訊いた。7月27日に20個、10月8日100個、都合120個。これが取り付けられていない。
●何故?○高齢福祉課から何処につけろの命令がないから。
ここらがお役所仕事だ。消防は自分で考える頭がない。高齢福祉課は要援護者のリストを持っていない。高齢福祉課が持つのは独居老人宅のリスト。だから、どれほど待っても適切な指示がでない。だから、先の20個も設置されずに放置された。設置と放置じゃ大違い。はけとハゲほどの違いがある。世の中は一字違えば大違い、はけに毛があり、ハゲに毛がなし。
今設置しなければならない警報機が120。これを効率的に設置するには、単独の消防団に依頼をすれば迅速に結果が見れる。消防予防課に訊いた。●要援護者宅で火災警報器の既設はどれほどか?○43%、●つまり残りの2033世帯に取り付けが必要。それを地域別に考えると、どの消防分団に設置を願えばいいのか、小中野のように住宅密集地はどうか?○小中野対象住宅260、推定既設を除き対象は148個、120個に近い。●この推論をもとに消防分団と掛け合え。○でも高齢福祉課の命令がないと困る。●高齢福祉課に話はつける。
そこで高齢福祉課に行った。●消防と相談し、消防団に警報機設置を依頼する。設置効率を考えて地域を限定したい。それを小中野にするが、これで命令を出してくれ。
○上司と相談する。何でも上司だ、ジョウシ、情死、腹上死。
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