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森園市議が松山教育長と面談し、間違い箇所を訂正させることで話は決まった。そのようにするからと松山教育長から電話があり、森園市議に一席設けてご馳走するようにと伝えた。
その後、森園市議からおごってもらったの話はなかった。図書館郷土史料室のカウンターに置かれた市史には、訂正シールが貼られた。このように全ての本にシールが貼られるのだろうと思わせたのが、教育委員会の手口だった。
このことも忘れた一年ほど経過した頃、オンブズマンがある市役所職員に対して不満を持ち、その人物を追求する方法はないかと訊いてきた。そこで、このシールを教えた。当然、全部貼られたと思うと告げたが、熱心な人間に運が向くもんだ。
オンブズマンは図書館に行き、市史が何処にあるかを問うた。一階の歴史の棚に案内されたオンブズマンの瞳が輝いた。それは、訂正シールが貼っていなかったからだ。俄然張り切って事態解明に市役所教育委員会部長の芝を追及した。
これに、芝が言を左右にする。訂正シールは貼った。しかし貼ってないものがある。シールは何処に作成させたか、その枚数は? それをどのように貼ったのか? 既に購入した者にはどうする? 寄贈した学校などにシールをどのように手渡したのか? 追求の手は厳しさを極める。都度、芝はあらぬことを口走り、妙なところで頑張り墓穴を掘る。
オンブズマンに間違いがあったので、シールを貼るように記者会見をしろと迫られた。彼らが調べた学校には、そのシールも届いていなかったなど、幾つもの嘘が露呈。
このゴタを森園市議に伝えると「私は関係ありません」とシャアシャア。手柄は立てたい、追求は逃げたいじゃ、これは少々問題があろう。教育長の松山に対して、少なくとも森園市議は異を唱えるべきだ。ところが、市会議員は八方外交で、誰とでも仲良くしたいもの。選挙は必ずめぐってくるからだ。
その後、教育委員会はデーリー東北新聞に、この市史に間違いがあったことを洩らし小さな記事が載った。この一連の話は洩らさないつもりでいたが、縄文館へ泉山一族の土器搬送交渉を教育委員会埋蔵文化財課に問うたところ、黒塗りの文書を出してきた。泉山一族の名を冠した縄文館、つまり、泉山兄弟縄文館を新築するからの交渉があれば、事態は簡単に解決のはず。
これでは不満だと工藤課長に言うも、松山教育長の判断だと言う。ならば、この秘匿していた話を開示すると告げ、この露見となった。教育委員会には信義はない。なんでもありの仁義なき戦いの広島抗争戦、まるで菅原文太の世界。こんなんでいいのか? 八戸の子らを正しく導くことができるのか? 教育長がこれでは問題がある。松山を替える時期ではないのか?
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