八戸市民病院看護師の手当について考える 1
八戸市民病院看護師の手当について考える 1
■手当の例
良くある手当は以下のようなものです。

通勤手当
残業手当
家族手当
住宅手当
職能手当(営業手当)
役職手当
皆勤手当
転勤手当

■要注意!
転職の際に注意して頂きたいのは、例えば「月給25万円」と提示されたときに、それが基本給を指すのか、手当込みの総額なのかをはっきり尋ねるようにしてください。
基本給だと勘違いしたまま入社して、最初の給料日に思っていたよりかなり少ない給与明細を見てがっかりされたケースもあります。その後、トラブルに発展するケースも実際にあるそうです。
私の経験上、企業様は、手当を上乗せした金額を給与としてご提示されることが多いと感じますが、求職者はそれを基本給だと早合点してしまいがちです。
給与額の交渉は選考段階では難しいかもしれませんが、「ご提示いただいている給与額は、手当込の金額と考えてよろしいでしょうか。」と聞けば嫌がられることもないと思います。

■どちらが有利?
では、総支給額が同じである場合、手当の割合は多いものと少ないものでは、どちらが有利でしょうか。
ケースバイケースなのですが、結論を出せと言われれば、基本給が多い方が有利だと考えます。
考えるポイントは、①保障の厚さ②生涯賃金③手取り給与額で差が出てきます。

①身分保障
基本給は、労働法の大原則である不利益変更禁止原則がございますので、従業員の同意なく一方的には減額できません。それに対して、手当は廃止や減額が比較的容易にできるようです。
身分保障という点では、基本給の割合が多い方が有利と言えそうです。

②生涯賃金
例えば、賞与が基本給2か月分といった場合は、基本給が多い方が賞与額も大きくなります。また残業代も、基本給を基準に算定しますので、基本給の割合が高い方が残業代も高くなります。退職金も同様です。
生涯賃金は、基本給の割合が高い方が多くなります。

③手取り額
一方、手取り額は基本給の割合が少ない方が、手取り額が増え有利です。
理由は、通勤手当は所得税の課税対象ではないから、所得税が少なくなる結果、手取り額が増えるのです。ここで注意が必要なのは、非課税となるのは実費弁償(立替払い)の性質を持つ通勤手当のみで、金額も月に10万円までに限られます。その他の手当ては、報酬とされ課税対象となります。
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by jpn-kd | 2017-12-06 08:35
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