平成20.5.22 午後1:30
突然、労働基準監督官が来た。職員は仰天した。右往左往した。Tは慌てて、
上着を着た。
監督官は、医局の院長の出勤簿を要求した。⇐目的はなにか?
監督官は、管理課職員の出勤簿を要求した。
監督官は、タイムカードはないのかと訊いた。
監督官は、管理課以外には立ち入らずに帰った。⇐なぜ管理課だけか?
八戸市は平成21年6月1日に全庁内にタイムカード導入
大手紙の八戸支局記者は小林眞市長に訊いた、「市長はなぜタイムカードを入れたのか?」
市長は「職員が時間外勤務手当を掴(つ)をしていたからだ」と。
掴み金とは何か?何の根拠もなしに好き勝手に金をむしり取ることだ!
上記50代の物流課Hの時間外勤務業務報告書を見た。
「今月は充分に業務を行えたので、来月の時間外勤務は必要ない」と記述。
翌月の時間外勤務時間数は、前月とほぼ同じ。
八戸市庁では大昔からこれが日常だったのか?市民の間では、「市役所の人間は、残業代で車と住宅のローン、子供の塾の費用を払っている…」との、噂が流れていた。実態を情報公開調査すると、まだおつりがくる。裏金として、隠し金にしておくことも出来る。
市民病院の女子職員は、なんと忘年会の打ち合わせで残業代をもらっていた。残業代は、返納させた。
八戸市の残業は、1時間30分やると、2時間として計算される。本庁別館の建設関係の課の女子職員で、時間外勤務が特に多かったものがいた。仕事振りを、許可を得て見に行った。課内の照明は薄暗い。その職員は両手でほほ杖をして、じっと物思いにふけっている。ロダンの彫刻「考えるひと」状態。その状態で一時間以上。後日、上司に聞くと「指導はしているんですが」と。
金は、どこからくる?考えたことがあるか!?
今からでもいい、返せ!市民に説明できるか!?残業の成果物を示せるか!
地方公営企業体である、八戸市民病院の院長、管理者。地方公営企業法には、首長に罷免権がある。小林眞市長のご英断を期待する。
私は記者に訊いた、「全国の自治体でタイムカード入れてるところはあるのか?」
記者は、「聞いたことない」、私は「なぜ記事にしないのか?」
記者は、「…」
続く 開示請求した。時間外勤務資料は公表していきます。