市長小林は四選表明をしたが、自民主流は失敗続きの小林を見限り、昭和39年八戸生まれ東大法学部卒、総務省、兵庫県民部長、熊本市副知事歴任、水資源機構理事の牧慎太郎氏を担ぎ出そうとの動きあり。
そもそも、市長小林が誕生した裏話は、この牧氏に出馬打診、ところが拒否したため、お鉢が小林に廻った。
ところが、市長小林は目玉のハサップで転がり、海に落ちた。水産業界は誰があんな使い勝手の悪いA棟に水揚げするものか、カネをくれれば思い通りになると、漁民を馬鹿にしていると痛烈に批判。
こうしたこともあり、報奨金を支払っても水揚げは上がらないと判断したというのが正しいようだ。
市民の支持を失えば選挙には勝てない。
これだけ大きなアナを開けて、尚市長選に出るとはあきれて口がふさがらない。
なんとかは死ななきゃ判らないというが真実だ。
石原都知事は辞めたから、恥をさらさない。ところが、市長小林は恥の上塗りをする覚悟。
自民自体が問われかねないと幕引きを画策する主流派。法皇坂本よしひろなどは小林担ぎをするやも、ところが雲の上では天上大風だ。
さて、どうなる。
牧氏は八戸高校卒業ではなく、地盤が弱いという説もあるが、オール自民で押せば牧市長誕生は固い。
民進がグズグズしてるだけに、牧八戸市長誕生も有り。