五戸議員が12月定例会一般質問で鋭く追求
市長の目玉政策のハサップは、やる前から失敗すると予言したようになったと追求
失敗を認めろ発言に
全く空振りで失敗だと認めた
五戸定博男でござる
市長小林、退陣時期を探るか?
返還するカネは5億五千万と出河水産部長発言
稼働率が低迷する八戸港第3魚市場荷さばき所A棟について、青森県八戸市が水産庁から、稼働率向上に向けた改善計画書の提出を求められていることが13日、分かった。年間水揚げ目標を当初計画から3割減らして2万1840トンに設定する予定だが、2017年度から目標達成を3年間継続できなければ、国から補助金の返還を求められる可能性がある。
これまでのA棟の水揚げ数量は15年度の1644トンが最高。設定された年間水揚げ目標は2万1840トン。市議会で質問した五戸定博議員は「目標達成は夢のまた夢。市長は見通しが甘かったと認めるべき」と指摘。
目標達成を3年間継続できなかった場合、返還対象となり得るのは、建物以外の付帯設備の整備費約11億2300万円のうち、2分の1に当たる国の補助分5億5900万円。市によると、返還額は減価償却分などが考慮されるとみられるため、現時点で不明という。(東奥日報)