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廃棄されて困る本がこれ
1982年日本舞踊社刊行
全八巻あり
演目は五十音順に掲載され、大版で一階カウンター裏にある
この本を繰ると、舞台が眼前に浮かんでくる
舞台装置、小道具の解説
詞章に合わせての踊りの注意
言葉の解説と踊る点の心配り
さらに
その踊りの年代変遷
実に念の入った本
一部ボロになった本もあるが、ページを繰る度に三絃の音、フットライトを浴びた艶なる踊り手が立ち上がってくる
図書館に居るのを忘れるほど
かつて
八戸にも芝居小屋があり、旅の一座が芝居小屋が焼けて不慮の死
八戸も昔はこうした文化を楽しむ余裕があった
八戸には日本舞踊の大家がおられるが芝居小屋がないため、それを楽しみ親しむ場を持たない
八戸は市長に文化を支える心構えがないため、ある物をすら漫然として見るばかりで守り育てることを知らない
せっかく有る物をすら失う
失ってから気づいても死んだ母親は生き返らない
そうした男よ、市長小林は
図書館が狭いから蔵書を減らす愚かな図書館長、それを是とするノウタリンの市長では八戸の文化どころか町の衰退をも阻止できない
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