|
東京都は固定資産税を徴収し、区部は区民税だけを徴収する
足立区の調停額、つまり納税切符を発行した額は23年度は370億円
住民は68万人、一人平均54000円納付した勘定になる
その徴収は、その年度で徴収できたのは96・2%
およそ4%の14億8千万円が徴収できない
この、現年度の徴収率をあげるために、電話で催告をする業務を臨時職員にやらせている
しかし、ほとんど効果があがらない
その毎年14億8千万円の未徴収にたいして、納税課が徴収にでる
滞納繰越額が46億円ある
これがとれない
肩こりのようなものだ
この46億に対して9億円しかとれない
37億円が継続徴収額となる
税も時効があり5年で消滅する
その消滅する額が毎年2億8千8百万円ある
とれなかったと足立区があきらめるのだ
その前にやることがあるだろう
取り易いところから取るまえに、取りにくいところを押さえないと、納税者は納得しない
ゴネ得はさせないが税の公平だ
サラリーマンは源泉徴収で逃げ場がない
ところが、実際問題として、3億円も捨てている
これは理不尽だ
時効の中断に差し押さえの手段あり
足立区はそれを何件やっているのか
滞納者の数は3万7千人
差し押さえの数は962件
全体の2・6%でしかない
いかにも少ない
それでは、差し押さえして徴収した額は1億3百万円ある
この件数を増やせばいい
滞納の2・2%にあたる
これでは、全額回収は無理
差し押さえ件数をふやせばいい
それでは差し押さえ件数がどれだけあれば全額が回収できるか
4314件
差し押さえを4倍以上にすればいい
滞納整理専門員が4名しかいない
この点を充足しないと根本解決にはいたらない
これを目覚しく解決する方法がある
差し押さえもせずに、自動車を保有するものの車にタイヤロックをする
毎日使用するものを押さえることだ
足立区は、タイヤロックを持っていない
これを購入し、専門にかけて歩く人材を採用しろ
それで、どれだけ徴収できたかで、差し押さえ件数を増やす
とれなかったと、毎年3億円をドブに捨てるな
|
|
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
メルマガ-まぐまぐ
カテゴリ
タグ
以前の記事
|
| 記事ランキング
検索
楽天
その他のジャンル
画像一覧
|
|