|
仙台市議会議員に支給された平成20年度の政務調査費について、「実費と支給額に差があり違法だ」などとして、市民グループが奥山市長を相手取り、市議会の5つの会派にあわせて2800万円余りを返還させるよう求める訴えを仙台地方裁判所に起こしました。訴えを起こしたのは「仙台市民オンブズマン」です。市民オンブズマンは、平成20年度に
仙台市議会議員に支払われた政務調査費について、違法な支出が見つかったとして、ことし3月、住民監査請求をしました。
請求を受け、仙台市の監査委員は4つの会派に支出された450万円について 「不適切」だと指摘し、指摘を受けた会派は、これまでに450万円全額を市に返還しました。しかし、市民オンブズマンは残る支出についても不適切なものがなお、含まれているとして、奥山市長を相手取り、市議会の5つの会派に支給された2800万円余りを返還させるよう求める訴えを、25日仙台地方裁判所に起こしました。市民オンブズマンは、訴えの中で「出張にかかった実費と政務調査費の支出に差額が存在し違法だ」などとするとともに、記者会見で「政務調査費を使ってポケットに金を溜め込もうと考えている人がいると思わざるを得ない」と指摘しました。
これについて仙台市の奥山市長は「まだ訴状が届いていないので現時点でのコメントは差し控えたい。訴状が届き次第、内容を精査の上、適切に対応していきたい」としています。
|
|
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
メルマガ-まぐまぐ
カテゴリ
タグ
以前の記事
|
| 記事ランキング
検索
楽天
その他のジャンル
画像一覧
|
|