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昨年9月18日に管財契約課がなした随意契約が、市民の利益を損なっていると開示を求めた。八戸市情報公開審査会が開催され、市側が不開示とした理由を調査。
そして、今年の3月26日に結論
開示せよ
半年もかかった。この事案は競争入札で落札した業者に追加発注をするとき、随意契約となる点を問題視した。
①競争入札では最低落札価格を設ける
②随意契約になるとそれが働かず100%の価格で発注する
これが市民の利益を損なっている。
管財契約課はこれにもある程度の減額をさせているという。
なら、その%を見せろ。
見せない
それなら審査会だとなり半年経過
気の長い話だ
平成11年から日水コンに出た業務委託は29件、総額4億四千万円、この中には随意契約もある。この随意契約こそ問題で、過去にも行革推進室に、18年度の総件数と金額を出させたことがある。少ない額ではなかった。
随意に一社と安易に契約を結ぶ背景に何がある? 特定な業者に利便を供与する見返りがあるはず。そうしたものはないと言い切れるのか。
つまり、随意契約を結ぶ理由としては、既に設計をさせていたものであるから、他の業者に頼むと経費がかかる。これが理由だ。しかしながら、他の業者に頼んでも金額的なものは変るはずもない。それは、設計金額を積算するのが、下水道の仕事であるから。それを面倒でしたくないから、随意契約か?
つまり、①日水コンに設計書を作成する段階から意見を聞き聞き、設計書を作成するから、こうした安易な発注となる。
②他の業者に頼むと、日水コンとの妙な契約状況を知られるため。
この①②の理由から、仙台の業者に発注する。地元にそれだけ、知識を持った業者がいない、という現実もあろう。しかし、それでは業者は育たない。地元と共に伸びるが、行政のあるべき姿ではないのか。
すると、八戸市下水道は、こうした地元を育てる努力を惜しみ、仙台の日水コンに与(くみ・味方する。力をかす)する行為は許されない。同額で受託できる業者を育てるため、下水道は業者への勉強会の立ち上げの声をかけたのか?
測量、設計を分けて発注しているのか? 己が手間を惜しみ、業者を育て伸ばす努力をもせず、市民の税をムダに消費するな。ムダとは職員の給与を指す。
地域住民なくして行政もない。無慈悲な徴税のため、中心商店街の地主は競売にかかった。税を減免するの手立ても講じず、悪辣な収税はするべきではない。この、下水道職員のように、自分たちの努力を惜しみ、唯々諾々(「はいはい」と人の意見に盲従するさま)と仙台の業者の言いなりは愚かだ。
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