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山口県内で去年1年間、運転免許を自主的に返納した65歳以上の高齢者は2000人を超え、前の年に比べて2倍以上に増えています。
運転免許の自主返納は、高齢者の交通事故を減らそうと、県警察本部が65歳以上の人を対象に呼びかけています。
県警察本部によりますと、去年1年間、県内で運転免許を自主的に返納した65歳以上の高齢者の数は前の年の2倍以上にあたる2061人に急増しました。
警察によりますと、返納したことを証明する手帳をおととし11月に発行するようになってから急増してきたということで、発行が始まる前は1日あたりの平均の返納者数は2人足らずだったのに対し、発行開始後は5人を超えたということです。
手帳を見せると、タクシー会社や商店によっては料金の割り引きのサービスを受けることができます。警察では協力してくれる業者を広げてサービスを充実させ、自主的に返納する人をさらに増やしたい考えです。
日本救護団様
八戸市防災安全推進室
高齢運転者の免許返納制度の取り組みについて
2月13日付、市ホームページからお問い合わせを頂いた「高齢者の交通事故防止に向けた
運転免許返納制度の取り組み」について下記のとおり回答いたします。
記
1.全国・県内・八戸市居住者(65歳以上)の運転免許取消申請(いわゆる自主返納)状況
(1) 平成20年
○ 全 国 28,097人
○ 青森県 292人
○ 八戸市 37人
(2) 平成21年
○ 全 国 未確定
○ 青森県 310人
○ 八戸市 70人
となっています。
2.交通事故防止を目的とした高齢運転者支援
県警察本部によると、高齢運転者の運転免許取消申請(いわゆる自主返納)数は、県内・
八戸市ともに増加傾向にあると伺っております。
自主返納者支援として、本年1月には、県内のホームセンター(本社:八戸市)が運転免許
自主返納者に対し、チラシ商品の配送料金無料券(2回分)を提供するサービスを始めており、
今後も協力してくれる業者を広げ、高齢者が運転免許を自主返納しやすい環境づくりを推進し
ていきたいと考えています。
連絡先:bousai@city.hachinohe.aomori.jp
防災安全推進室 交通安全グループ
電話43-9218(直通)
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