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青森県人は宣伝下手と言われる。それも正しい評価だ。ところが少しずつ動きがあり、今回のようなふるさと祭りに参加するようになった。八戸の山車は三十台ほどが町中を練り歩く。絢爛豪華なその様を、是非、関東の人々にも見ていただきたい。
浅草のサンバカーニバル、これも新しいこころみだった。しかし定着、どの祭りも何処かの誰かが新機軸で始めたものだ。八戸の山車の歴史を見ても、京都で買ってきた人形を、酒屋の店先に飾り、それが動き出し、自作するようになった。
新機軸が少しずつ改良されるのサ。世の中はそうしたものだ。ふるさとの無い東京人には、こうした各地の祭りに触れることは新発見、そこで、八戸山車のそばに来て、どちらが前ですか?と訊いていた。
山車に後ろ、前の札を立てろと観光協会の小笠原氏に伝達するも、八戸人にとっての当然も、関東人には奇異に感ずる。北海道ばブースを広くとって力こぶを入れていた。わかやま横丁も秀逸なアイデア、だが、大声で呼び込みをしても、人はなかなか動かない。動かせるにはコツがいる。それは旗竿、背中に背負って武者のように、我はここにありを広いドームの中で示す。
合戦場が法楽園ドーム、時代を超えて、我此処にあり、一歩も退かぬを合戦奉行に誇示すべし。肝に銘じろ。
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