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十月二十九日、毎朝かかってくる無言電話、どうも、相手は老婆の模様、「日本救護団」の声を聞くと電話を切る。何か訴えたくて電話をするも、ドスの聞いた声の対応で、こころがすくむのか、電話を切るのだろう、一ヶ月も続くのは遊び半分でもなかろうと、その番号から割りだしを市役所市民相談室に願った。
結句、八十過ぎの父と七十過ぎの母、その娘が透析をする家族と判明。そこで「日本救護団」は障害福祉課で、障害者手帳の発給の有無、国保課で入院費の状態、入院時の食費負担、生活保護課で、親の生活保護受給の有無、収納課で市税滞納の有無を調査。
老夫婦は農家で収入は年金で月三万弱、畑を耕作し自給するも限界、娘の入院等で精神的にも疲れている模様。そこまで判明したので、市民相談室に、老夫婦に生活保護課に相談に行くように説得を願った。
農地を所有する者は、不動産を有することで生活保護の対象にならない。しかし、悪名高い社会福祉協議会が、その土地を最終的には処分をすることを条件に、貸付金を行う、これはリセットと呼ぶ制度。
生活保護課はこれをすすめる。毎月三万の収入では生活保護より悪い。が、市税の滞りはない。生活をきりつめておられるのだろう。こうした苦しい生活を送られる人々も多い。
どんな心配事でも必ず解決の道はある。八戸で遊説にきた鳩山総理に泣いた母親がいた。自分の息子が就職できずに首を吊ったと告げた。胸が痛む。
「日本救護団」に相談して欲しい。必ず解決の道を探る。死ぬ気なら何でもできる。テレビが言った。友人の母親の食べ物を願った若者が餓死した。食えないなら生活保護も、一時避難所もある。皆、無料で利用できる。
心配するな、「日本救護団」が最後の砦になる。遠慮なしに電話して欲しい。若者も老人も、皆が抱える悩みは「日本救護団」の悩みだ。電話45・3344
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